これは何なのか
これはグラフの探索アルゴリズムというやつらしいです。何でもこれを使えば競プロ初心者が目を背けたくなるような問題があっさりと解けるとか。
実際にグラフを探索しなさい、とかちょくで言ってくる問題はもちろんありませんが、よく例に出されていたのは「最短距離の探索」です。以前、近くの高専の体験入学に参加した時プログラミングをやっている部活に所属している先輩から同じような問題を聞いたことがあるのを思い出しました。あの人はこれを言っていたのかと。凄いアルゴリズムなの!?
と思うじゃないですか? 実はそこまで凄いものでもないらしく、実際ただの総当たりなんですね。
ただ、グラフの総当り(例えば道の最短距離だったら全ての進む可能性のある道を通ってみて距離を測定するということ)は単純な繰り返しで表すことは難しいので、それをやってくれるアルゴリズム、みたいな感じの認識です。総当りなので計算量もそこそこあるんじゃないかな?